長期入院で気づいたペットの気持ち
どうも、ださぽです!
ださぽ家では可愛いキンクマハムスター(ソシちゃん)を飼っています。
今はさーぽが里帰り中でしかも入院中のため、両親が面倒を見てくれています。
さーぽは2週間、だいぽは3週間、もうソシちゃんに会っていません。
ペットは大事な家族!
しかもハムスターは寿命が短いのでできるだけ長く一緒にいたいものです。それに、ペットは飼い主を選べないので、できるだけ楽しく、ストレスなく生活してほしいですよね。
さーぽはこれまでの人生で1番長い入院生活を経験中です。そこで、「ペットってこんな気持ちなのかも!」というのがちょっと分かった気がします。
入院して分かったペットの気持ち
■ペット
- 決められた時間にエサを与えられ
- ウンチの掃除をしてもらい
- 1日に何回か構われて
- たまにケージの外へ出してもらえる(しかし部屋の中の限られた範囲内!)
それ以外はずっとケージの中。
いつもそわそわ、ケージの外に出たそう。
ストレスが溜まっているのだと思います、、、。
■入院中のさーぽ
- 決められた時間に食事を出してもらい
- 部屋の掃除をしてもらい
- 1日に数回、看護師さんが構ってくれ
- 2、3日に1回病室を出られる(シャワーのため。)
それ以外は病室から出られない。
生きるために必要なことは、全ーーー部病院側から与えてもらっています。
それなのに満足できずストレスが溜まる。
ペットのソシちゃんに対しても、生きるために必要なことは全部やっています。
ですがそれだけじゃソシちゃんはきっと満足はしていません。
我が家のハムスターは冒険好き
ソシちゃんは、ださぽ家にやってきて1ヶ月で脱走グセが始まりました。これまで数えきれないほど脱走しては、だいぽと必死に家の中を探し回りました。
冷蔵庫の下、洗濯機の裏、カーテンレールの上、クローゼットのジーパンの中、、、。
いろんな所を自由に冒険していました。
さぞかし楽しかったことでしょう。
しかし毎回探すのが大変なのと、危険であることから、ここ数ヶ月はケージの高さを高くし、勝手に脱走できないようにしました。
そのため、私たちが意図的にケージから出してあげないと、ソシちゃんはずっとケージの中。
考えてみれば、かわいそう。
さーぽは昨日看護師さんに、計画帝王切開の可能性を指摘され、「もしかしたら出産して最終的に退院するまで、退院出来ないかも」と言われました。
あと1か月以上入院、、、辛すぎる、、、!
なんだかソシちゃんの気持ちがやっと分かったような気がしました。
ハムスターのストレス解消に必要なこと
さーぽの入院中の1番のストレスは、外に散歩に行けないこと。
ソシちゃんも、ケージから出たくても出られない。
ハムスターは、1日に30分〜1時間ほど、ストレス解消のためにお散歩が必要なようです。
全然その欲求を満たせてあげられていません。
病室の中でソシちゃんのことを考えながら、
もっとペットのストレスを軽減してあげたい!!!
と思うようになりました。
これからは、1日30分のお散歩は必ずさせてあげたいです。
夜19時くらいになると、外に出たい素振り丸出しなので、その時がお散歩したい時。
せっかく家族になってくれたので、ペットも一緒に、ストレスフリーなハッピーライフを送りたいですね!