ださぽの家族会議室

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逆子じゃなかったら体験できなかった「外回転術」

こんにちは、ださぽです。

 

先ほど妊婦健診で疲れ果てて帰ってきまして、ベッドにごろん→爆睡してました。

 

今日の健診は、待ちに待った逆子チェック。

2週間の逆子体操の成果を確かめる日です。

 

体感からして、逆子は治っていないと予想はついていたので、

「ついに今日は外回転術を受けるんだ!」と覚悟を決めて家を出ました。

 

今日は、一応リスクありの施術を受けるため、だいぽも病院の近くまで来て、待機しててくれました。優しい❤️

 

逆子じゃないと体験できない外回転術

 

「やっぱり逆子のままだねぇ〜」と先生。

しかも、上下だけでなく左右の体の向きも、2月からズーーーーーーっつと変わっておらず、ガッチリ固定されているとのことwww

 

「ちょっとでも動きが見られれば逆子体操で治りやすいんだけどね・・・」

 

つまり、さーぽの場合、逆子体操は全く効いてなかったわけですwww

そういうわけで、いよいよ施術が始まりました。

 

ベッドに仰向けになり、足とお尻に枕を当てました。(少しでも腰の位置を高くするためかと思われます。)

 

「力抜いて、息を吐くことに集中してね〜お母さんの力が抜けていれば赤ちゃんもスムーズに回りやすいからね〜」

 

息を吐く。リラックス。赤ちゃんも動きやすい。

まるで出産の予行演習のようです。

 

先生が、お腹をゆっくり押していきます。

時々赤ちゃんの心拍を聞いたり、エコー画面をチェックしながら。

(動作がゆっくりだったので思ったより怖くない!)

 

「良い傾向ですよ〜」

 

お腹を若干強めに押されたからか、皮膚が引っ張られてからか、子宮の運動なのかは不明ですが、時々鈍い痛みはありましたが全然耐えられるレベルでした。

 

「こういう雰囲気で進めていきますよ〜これ以上は痛くならないと思います」

「今、頭が真横まで回りましたよ〜」

 

さーぽはさらに安心し、どうか最後まで成功しますように!と祈っていたところ、突然、先生が手を止め、エコー画面をみながら、首を傾げ出しました。

 

「いや、う〜ん・・違うなぁ・・」

 

何が違うんだろう?

これ以上回らないのかな?

赤ちゃんが真横になったまま帰るのかな?

それでもお金はかかるの?

 

いろんな不安がよぎりました。

 

逆子になり、「右を下にして起き上がる」も効かず、「逆子体操」も効かず、

しまいには「外回転術」も効かないのかな・・・

 

でも、赤ちゃんがここまで元気に育ってくれたことだけで幸せなことだよな・・・

もし回らなかったとしたら、それはきっと、「さーぽは陣痛の痛みに耐えられないから赤ちゃんが逆子になって守ってくれてるんだ」と思うことにしよう。

※出産時まで逆子の場合、ほとんどが帝王切開になるようです。

 

キレイ事かもしれないけど、リスク有の処置だからそう考えるしかない。

天井を見ながらそんな事を考えていました。

 

このお話の続きは、明日更新します!