気になって安静にできない!切迫早産での入院費用
どうも、ださぽです!
退院から約1週間たち、赤ちゃんのいる生活が日常になり始めたなぁと感じてきました。
切迫早産で入院してから今日まで、不安とか怒りとか期待とかいろんな感情を繰り返してきました。まるで思春期のよう!www
もちろん、出産自体に対する不安もありましたが、もう一つ気になっていたのが、出産にかかる費用でした。
特にさーぽの場合、逆子で帝王切開になりそうだったので(実際、帝王切開でした)自然分娩と比べて余計に費用がかかるんじゃないか?
そのうえ、切迫早産で入院してるから、その費用はどのくらいになるんだろう?
費用のことが気になって、体は安静にしてても、心は騒ついてばかりでしたwww
ほかにも費用のことが気になるプレママさんはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
というわけで、この記事では、切迫早産での入院にかかる費用についてまとめたいと思います!
切迫早産での入院費用
切迫早産での入院費用は健康保険が適用になりります。つまり3割負担です。
しかし3割負担といっても、入院期間や症状の程度によってはかなり高額になってしまう可能性があります。
(切迫早産を治療するウテメリンという薬、これがけっこう高いらしいです。)
ここで登場するのが高額医療制度!
医療費が高額になりすぎた場合に、上限を設けて自己負担額を抑えてくれる制度です。
高額医療制度は事前申請がオススメ!
高額医療制度は、病院で支払後に返金してもらえる事後申請と、支払い前に窓口負担を抑えられる事前申請があります。
どうせ申請することになるなら事前にしておいた方が楽じゃない?!と思い、さーぽは事前申請にしました。
高額医療制度の事前申請
病院に支払いする前に、加入している健康保険組合へ申請すれば「あなたは、○月は△△円までしか支払わなくていいですよー」というカードのようなものがもらえます。
(超ざっくりな説明ww)
このカード、正式名称は、「限度額適用認定書」といいます。
申請方法は加入している健康保険組合に問い合わせたり、ホームページで確認しましょう!
このカードを支払い前に病院に提示すれば、支払い時の負担が自己負担を超えずに済みます!
ちなみにさーぽの自己負担額は、87,000円くらいでした。
(その人の収入によって異なります。自己負担額がいくらになるかは、加入している健康保険組合に問い合わせすれば分かるかと思います!)
ちなみに支払い後に申請することも可能ですが、返金まで数ヶ月かかるようです。
医療費が高額になることが事前にわかっている場合は、事前申請のほうが絶対楽でオススメ!
高額医療制度の注意点
月またぎでの入院はちょっと損
高額医療制度の自己負担額は「月ごと」とされており、月をまたいでの申請はできません。
例えば、6月1日から6月30日まで入院し、医療費が20万円かかった場合、
さーぽの場合支払いは87000円で済みます。
しかし、6月15日から7月15日まで入院し、同じく医療費が20万円かかった場合、
入院日数は同じにもかかわらず、支払いは87000円で済む、、わけではありません。
6月度の医療費、7月度の医療費、
それぞれの月ごとに87000円が上限となってしまいます。
その為、たとえば6月15日〜6月30日の医療費が10万円、7月1日〜7月15日までの医療費が10万円かかった場合、
87000円×2=174000円が自己負担額になってしまうんです。
月をまたいだ入院になるとちょっぴり損した気分ですね。
さーぽの切迫早産入院はこのパターンでしたwww
1人部屋料金代は高額医療制度対象外
入院の際に1人部屋を希望すると、別途料金がかかることが多いようです。
さーぽが入院した病院は1日5000円でした。
この代金は高額医療制度対象外なので、30日間入院すると個室料金だけで15万円発生しますのでご注意ください。(高すぎいぃぃ)
さーぽは個室料金は希望してませんでしたが、コロナ渦での里帰り出産だったので問答無用で1人部屋にされました。
しかし希望したわけではないので料金はかからないだろう、、、思い込んでたところ、割引料金ということで1日1000円取られることが後からわかりましたwww
ちょっと府に落ちないですけどね、、、。
コロナ渦での入院の際は、初日にきちんと、1人部屋料金代のことを確認することをオススメします!
まとめ
切迫早産での入院はただでさえ、自分のからだのことや、赤ちゃんのことが心配なはずです。
さーぽは、費用について不明点をかかえたまましばらく病院で過ごしてしまったので、もっと早めに調べておけばよかったなーとちょっぴり後悔。
気になる費用について早めに疑問点を解消し、お腹の赤ちゃんとゆったりした時間を過ごしたいですね。