ださぽの家族会議室

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人生の主人公は誰だったのか振り返ってみました

どうも、ださぽです!

 

突然ですが、人生の主人公って誰なんだろう?と、

さーぽの今までの人生を振り返ってみました。

 

人生の主人公って誰?

 

幼少期のさーぽは親に何不自由なく育てられ、

なんの疑いもなく自分が人生の主人公(ヒロイン)かと思っていました。

 

自分ってすごい!毎日楽しい!

 

同じ団地に住んでいる同年代の子どもたちと遊んだり、

お泊まり会をしたり、時には複数家族で一緒に旅行に出かけたり。

 

旅行先に向かう車の中で、

自分たちの車の他に何台も行き交うほかの車たちをを眺めながら、

「この人たちは今からどこに行くんだろう?」

「たくさん車が通ってるけど、どの車に乗ってる人よりも

私たちが今一番楽しいに違いない!

と本気で思っていました。

 

しかし、思春期になると、

自分より遥かに能力を持った人に出会います。

 

中学の部活動では運動部に入りましたが

さーぽはほかの人に比べて運動神経が劣っていることに気づきます。

 

クラスでは普通に友達はいましたが、オシャレで目立つ、

いわゆる「スクールカースト上位グループの子」と

「私」の違いに気づきます。

 

「毎回、試合に出られるメンバーが、この部活では主人公なのか?」

「いつも発言量の多い元気な子が、このクラスでは主人公なのか?」

 

と感じるようになります。

 

それでもぼんやりと、

「いや、それでも自分が人生の主人公のはずだ」

どこかで感じていました。

 

大人になって、社会に出ると、

政府や大企業の社長など、世の中を動かす人や大金持ちの人が

日本の主人公だと思うようになりました。

 

どんどん、自分が、人生の「主人公」から遠ざかっていきました。

 

そして、だいぽと出会い、

さーぽだいぽの世界にのめりこみました。

 

だいぽは頭の回転が早くて知識も豊富だったから、

今度はだいぽが主人公だと思うようになりましたw

 

何をするにもだいぽの意見を聞きました。

だいぽが賛同すると安心しました。

だいぽの反応が微妙だと不安になりました。

 

そう、いつの間にか、さーぽ人生の主人公は他人でした。

 

主人公は一人一人によって違う

 

もうすぐ子どもが生まれます。

 

 

出産は痛みを伴います。

まだ経験したことなく怖いけれど、

いずれ我が子を出産する経験をするのは

紛れもなく、この私。

 

私しか我が子を出産する時の痛みは味わえないのです。

私以外に代わりはないのです。

 

子どもが生まれると、我が子が主人公になるのか?

それともまだだいぽが主人公?

3人で主人公?

さーぽも主人公になれるか?

 

今はまだ分からないけれど、

出産はさーぽにとってすごい経験になるんじゃないかと思います。

出産が終わった後、必ず人生の主人公になれると信じてます。

 

人生モブキャラだと思ってた自分がもう一度主人公になれる場所、それが家族だ!

 

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