ドMな男性が生まれる理由を生物学的に考察してみた
どうもだいぽです!!
今日は、だいぽが普段から疑問に思っていた
ドMな男が一定数いることについて書いていきたいと思います!
いやらしい、エッチな話ではなく、生物学的な発想からこうなんじゃね?的な考察をしていきます。
一切のエロはありませんので悪しからず。
男性の快感の仕組みについて
ドMについて語るには、まず、男性の快感に関する話を避けては通れません!
男性は射精をすると快感を覚えます。
何故、快感を覚えるのかというと
あることに神様は気がついてしまったんですね。
生物の最大の目標である子孫を残すことを達成するためには射精が気持ちければいいじゃん
By神様
そうです。
射精=子作り、に必要なことが気持ち良ければ自然とやっちゃうわけです。
ドMの人は、この快感のメカニズムを熟知していると思うんです。
どんどん書いていきますね!!
人間の発情タイミング
私たち人間は理性を持ち社会を築き、文明を持っています。
それはとても素晴らしいことなのですが、それ故に、忘れてしまうこともあります。
それは生物の世界は弱肉強食であるということです。
私たち人間生活のすぐそばにある動物の世界では、死ぬか生きるか、という
非常にプリミティブな課題へ立ち向かっています。
死に隣り合わせの世界で「子孫を残す」という最大のミッションを達成するためには、いろんなメカニズムがあります。
そのうちの一つに、負けそうになる(死にそう)と子孫を残したくなるというものがあるのです。
これがこの話のキーワードです。
この「負けそうになる(死にそう)と子孫を残したくなる」という感覚は人間にも受け継がれているのです。
理性の存在
私たちは人間です。理性があります。
なのでテレビゲームやスポーツの試合に負けた時に
「あ、ヤベェ。負ける。子どもを作らなきゃ!」
とはならないですよね。
しかし、人間はもともとは狩猟を生業とする民族でした。
特に男性は狩に出かけ、常に死と隣り合わせの生活をしていました。
そんな狩猟民族だった頃の名残として、負けた時(負けそうな時)に子孫を残したいという本能が宿っています。
この本能の存在に気がついた者は、ドMへの片道切符を手にする男なのです。
そして、理性と本能の狭間で苦悩することになるのです。
目的と手段の逆転
さて、ところで、人間はとても想像力が豊かな生き物です。
人間が今この世界の頂点として君臨できる理由はその想像力の豊かさにあるとされています。
しかし、想像力が豊かすぎることも難儀なものかもしれません。
閑話休題
さて負けそうになると子孫を残したくなる本能があり、その本能に気がついた者
がドMへの道を切り開くと言いましたが、こちらの現象を順を追って説明したいと思います。
まず、ほとんどの男性が射精体験をします。初めて射精することを精通と言います。
この時、ほとんどの男性は射精の快感に気が付くでしょう。
この快感に気が付くことがドMへのファーストステップです。
その後、人生において敗北する経験をした時に、子孫を残したい本能(射精したい欲求に駆られる)に気がつくかどうかがセカンドステップです。
先ほども記載した通り、人間というものは非常に理性的な生き物です。
敗北を経験した時に、本能的に射精したいと感じたとしても
「今はそんな気分じゃない」と本能を押し留めることができます。
しかし、この時、本能に従い射精する人もいるでしょう。
敗北時に射精を経験することがドM誕生へのサードステップです。
敗北時の射精を経験した者は、次の敗北時にも同じ様に射精したいと思うでしょう。
こうして敗北時の射精を繰り返すことになったら
それはもうドMへのカウントダウンが始まっています。
人間はとても想像力が豊な生き物です。
敗北射精癖がついてしまうと、「敗北=射精」という式を想像するこができるようになります。
こうなってしまうと、いつしか「射精する為に敗北したい」と思うようになってしまうのです。
負けて死ぬ前に射精する(子孫を残す)という本来の流れとは逆転してしまうのです。
このような理由から、男性に一定数ドMな性癖を持つ人がいるものと私は思います。
この記事では、生物学的な発想からドMについて考察しましたが、
科学的な根拠のもと記載しているわけではありません。
また、この記事は性教育を目的としているものではありません。
ただの読み物として話の種にしていただけますと幸いです。